クリスマスの奇跡4
2011年 12月 30日
「奇跡」って一体何だろう。
この体験を通して、私はまた改めて考えてみました。
「奇跡」は
水をワインに変えてしまうとか
空を飛べるとか、
食事を取らなくても生きていけるようになるとか
何もないところから金銀がザクザク出てくるとか
そういうことだと思っていた昔の私がいます。
でも本当の「奇跡」とは
あるいは「奇跡」の意味とは
「ありえないようなことが起こる」、というだけでなくて
むしろもっと地味で内面的なこと、つまり
「これは奇跡だ」と思えるような気持ちとか
起こったことを信じて受け止めていくこととか、
実はそういうことの方が
「奇跡の本質」なのではないだろうか
今の私はそう思うのです。
『奇跡講座』を口述書記した
ヘレン・シャックマンさんや、その周辺の人々や
数々の出来ごとを綴った
『天国から離れて』
この本は本当に優れた本だと思います。
とてもコアなスピリチュアルに関心のある人だけに
読まれる本だと思われてもおかしくない題材なのですが、
実は心理学系の本として
全国図書協会の選定図書にも選ばれているのです。
なぜこの本が一般的にも優れていると評価されるか。
それは一部の人だけに理解されるような題材に見えても
そこに展開されている出来事が
実はとても普遍的なことだからなのです。
それは
”人の心がどれほど不安や恐怖に弱いものなのか”
そう言ってしまってもいいのではないでしょうか。
この本に書かれているのは
ヘレンさんというとても恵まれた、特別なはずの人
(それはそうです、イエスから直接
個人的にも、そしてこの講座のためにもメッセージを
もらうことが出来た人なのですから!!!)が、
結局は心の平安を得られず
メッセージ、そして神からは目をそむけて
生涯を終えたということです。
人はどんなに奇跡を体験しても気が済まないのでしょうか。
天は辛抱強く、私達に愛の雨を降らせてくれます。
でもどこまでいったら人間は満足し信じる、
ということを子供のように素直にできるように
なるのでしょうか。
そんなエゴになってしまっている私達自身が
無条件に愛を信じる、自分を信じる、全てを信じる
ということほど難しいことはないのかもしれません。
ですから
信じることができる、奇跡は起こるのだと思える、
ただそのことが本当の奇跡なのかもしれません。
私は改めて考えてみて
どれだけ奇跡を目にしたか、体験したか
ということよりも、もっと自分の内側に目を向けて
どれだけ信じられたか
どれだけ受け取ることができたかを
常に自分自身で確認して行きたいと思いました。
今回クリスマスに体験した私の「奇跡」は
私にとっての「奇跡」として大切に、
そして何よりも信じることを意識する出来事として
内側にずっと保ち続けたいと思います。
この体験を通して、私はまた改めて考えてみました。
「奇跡」は
水をワインに変えてしまうとか
空を飛べるとか、
食事を取らなくても生きていけるようになるとか
何もないところから金銀がザクザク出てくるとか
そういうことだと思っていた昔の私がいます。
でも本当の「奇跡」とは
あるいは「奇跡」の意味とは
「ありえないようなことが起こる」、というだけでなくて
むしろもっと地味で内面的なこと、つまり
「これは奇跡だ」と思えるような気持ちとか
起こったことを信じて受け止めていくこととか、
実はそういうことの方が
「奇跡の本質」なのではないだろうか
今の私はそう思うのです。
『奇跡講座』を口述書記した
ヘレン・シャックマンさんや、その周辺の人々や
数々の出来ごとを綴った
『天国から離れて』
この本は本当に優れた本だと思います。
とてもコアなスピリチュアルに関心のある人だけに
読まれる本だと思われてもおかしくない題材なのですが、
実は心理学系の本として
全国図書協会の選定図書にも選ばれているのです。
なぜこの本が一般的にも優れていると評価されるか。
それは一部の人だけに理解されるような題材に見えても
そこに展開されている出来事が
実はとても普遍的なことだからなのです。
それは
”人の心がどれほど不安や恐怖に弱いものなのか”
そう言ってしまってもいいのではないでしょうか。
この本に書かれているのは
ヘレンさんというとても恵まれた、特別なはずの人
(それはそうです、イエスから直接
個人的にも、そしてこの講座のためにもメッセージを
もらうことが出来た人なのですから!!!)が、
結局は心の平安を得られず
メッセージ、そして神からは目をそむけて
生涯を終えたということです。
人はどんなに奇跡を体験しても気が済まないのでしょうか。
天は辛抱強く、私達に愛の雨を降らせてくれます。
でもどこまでいったら人間は満足し信じる、
ということを子供のように素直にできるように
なるのでしょうか。
そんなエゴになってしまっている私達自身が
無条件に愛を信じる、自分を信じる、全てを信じる
ということほど難しいことはないのかもしれません。
ですから
信じることができる、奇跡は起こるのだと思える、
ただそのことが本当の奇跡なのかもしれません。
私は改めて考えてみて
どれだけ奇跡を目にしたか、体験したか
ということよりも、もっと自分の内側に目を向けて
どれだけ信じられたか
どれだけ受け取ることができたかを
常に自分自身で確認して行きたいと思いました。
今回クリスマスに体験した私の「奇跡」は
私にとっての「奇跡」として大切に、
そして何よりも信じることを意識する出来事として
内側にずっと保ち続けたいと思います。
by lovingangelsnadia
| 2011-12-30 13:36
| 天使のメッセージ