ドリーン・バーチュー博士公認エンジェルセラピープラクティショナー(R)の千鶴が、天使からのメッセージをお届けします。エンジェルリーディングのセッション等については、私のHPをご覧ください♪


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亡くなった人からのおくりもの

先日、ある方と初めてお会いしたのですが、
そのときに子供の頃の話になり、
その方が私と同じような境遇で育ったことを知りました。
そして私は久しぶりに自分の幼い頃のことを
思い出すことができました。

私もその方も、同じように幼い頃に
親とは違う人から主に育てられていました。
私は正確には3歳くらいまで、両親と同居はしていましたが
血の繋がらないおばあちゃんに育てられました。
いろいろと複雑な事情があり、
血の繋がらないおばあちゃんに育てられ
どこに行くのも一緒、そして溺愛され、様々な影響を
受けて育ちました。

しかし、彼女は私が4歳のときに亡くなりましたので
私には記憶がほとんど残っていません。
写真で見る人、というのが私のおばあちゃん像です。

このおばあちゃんは、本当に私のことを愛してくれて
いつも一緒にいてくれました。
だから今もきっと守ってくれていると、よく親からは
言われて育ちました。

でも私が、直にこのおばあちゃんと対話したのは
つい2年ほど前です。
私が恋愛で悩んでいると、ある女性が現れました。
長い茶色のカールした髪、そして素敵なワンピースを着て
ハイヒールを履いています。
私の家に残っている写真とは全く似ても似つかない別人
でしたが、すぐにおばあちゃんだとわかりました。

私が恐る恐る「もしかして、お、お、おばあちゃん????」
と聞くと「そうだよ」とクールに肯定しました。
カールした髪の毛先を退屈そうにもてあましながら・・・
実家のアルバムに載っているおばあちゃんは
薄い髪を無理やり団子にして、あまり上等とはいえないような
着古した着物の襟には、まるでいじわるばあさんのような
白い手ぬぐいのようなものを常に巻いていて、
平べったいサンダルを履き、前掛けをしています。
まるで使用前、使用後の写真みたいです。

「おばあちゃん、あのさ、すごくわかりにくいんだけど。
なんでそんな格好をしてるの?」
私が不満を言うと
「だってこれが私だもん」
「でもわかりにくいから、いつもの格好にしてくれない?」
「いやだ」
・・・・・・

かなり強情な人だとは聞いていたので、私は諦めました。
私の想像を超えた格好のおばあちゃんは、逆にこちらこそが
私の本当の姿だといわんばかりなのですから!
彼女の過去はベールに包まれていて、家族も周りも誰も知らないのですが
たぶん、その頃の彼女が一番輝いていてすてきだったのでしょう。
大切な孫娘にはいい姿で再会したかったのだと思います。
私はおばあちゃんの誰も知らない姿を見ることができて
とても嬉しく思いました。
また、そのときのアドバイスから、彼女がかなりの恋愛の達人
だったということもわかりました。(!)

亡くなった人が私たちを思わぬ形で助けてくれることは
よくあることです。
このおばあちゃんが亡くなった後、ある地方の縁のある土地に
お墓を建てました。彼女の墓は、寺の山のはずれのどちらかというと
寂しい場所にあります。でも、そこは2区画になっていて、同じ大きさの
もうひとつのお墓が隣にありました。
私たち家族は「おばあちゃんもこれなら寂しくないね。
ちょっと他のところとははなれているけれど、お隣さんがいるから大丈夫。
おばあちゃんも友達ができてよかったね。」
そういって、全く知らない人だったのですが、私達はそのとき
「おばあちゃんと仲良くしてあげてくださいね。」と
お隣のお墓にも、おばあちゃんと同じようにお線香やお供えをしていました。

その後、私達が東京に帰るときに、私の乗った叔父の運転する車が
事故を起こしてしまい、道の脇の田んぼに2メートル近く落ちてしまったことが
ありました。スピードを出しすぎて、対向車が来た際に
カーブを曲がりきれず落ちたのです。
幸い怪我もなかったのですが、私たちには帰らなければ
ならない汽車の時間が迫っていました。
そうすると相手の対向車の車の列の方が、次々に私たちをどろどろの田んぼから
引き上げてくれて、なおかつ親切にも駅まで時間に間に合うように送ってくれました。
そして、その方々は、なんと例のおばあちゃんのお隣のお墓の方のご家族で
ちょうど法事に向かうところだったそうなのです。

私達はそれを知って本当にびっくりしました。
そして、彼女達が一緒になって助けてくれたのだと確信しました。
その後ももちろん、お墓参りの度にお礼しています。

亡くなった方の愛情は、時を越えて空間を越えて
いつも私たちのそばにあります。
違う場所にいたとしても、その愛は変わることがないのです。
私は今も、血は繋がっていないけれど、心から私を
愛してくれたおばあちゃんを誇りに思いますし、私からも
「愛しているよ!」と、伝えています。
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by lovingangelsnadia | 2006-12-13 20:29 | エンジェルセラピー