ドリーン・バーチュー博士公認エンジェルセラピープラクティショナー(R)の千鶴が、天使からのメッセージをお届けします。エンジェルリーディングのセッション等については、私のHPをご覧ください♪


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一番の相談相手

「何かをなくすことと
自分がなくしたものを忘れてしまうことは別物である。」
アル・ゴア(「不都合な真実」より)


私達が悩みを抱えてしまうときは
一体どんな時でしょうか。

例えば、仕事を探していて、とても気になった
職場や職種があったとします。
自分なりにリサーチしてみても、条件はあまりよく
はありませんし、家からの便利もさほどよくありません。
自分がいい(条件)と考えていたものとは違っています。
でも、非常に心惹かれるものがあり、
思い切って面接を受けてみようと思います。

そして仲のよい友人や家族に相談します。
それは、自分がいい(条件)と考えていたものとは
違っていて、しかし強く惹かれるものを感じてしまい
どちらに従ったらいいか迷っているからです。
「ここの会社を受けてみようと思うのだけど、どう思う?」

大抵の友人、家族は
「やめたほうがいいんじゃない?
あなたが希望していた条件とは違ってない?
これなら他にもっとマシで大きくていいところが
いくらでもありそうよ。
他をもっと探してみたら?」
このようなことを私達にアドバイスしてくれるでしょう。

そこで私達は迷います。
確かに心惹かれるものがあるが、条件はイマイチだし
当初予定していたものとはかけ離れているし・・・
それでも受けてみようと思ったが、皆の言うことももっともだ。
どうしよう、やっぱりやめたほうがいいのかな???
ああでも、とても気になる!

そして、私達は悶々として、時間を過ごしてしまい
この面接を受ける時期を逃してしまいます。
あるいは、書類を送ることすらしないまま
横目で求人広告を眺めているだけかもしれません。

なんだか、とても気になるのだけどな・・・
どうしてかはわからないけれど・・・
なんて思いながら。

その後、あまり心惹かれる会社ではないけれど
友人、家族が納得するようなところを選び
晴れて皆の賛同を得て、自分でもそれなりに納得した
つもりで、新たな職場へと向かいます。
でも、なんだか心がすっきりしません。

時々誰かを相手に愚痴ってみたりします。
「つまらないし、なんだかぱっとしないんだ・・・」と。
そうすると、あなたの大切な人達は
「でも、とてもいい条件なんだし、むしろラッキーだと思うよ。
ここで文句を言ったらバチが当たるわよ。
どこへいったって同じようなものよ。」
くらいのことを言うかもしれません。
また、それと同じようなことを自分で自分自身にも
言い聞かせたりもするでしょう。

そんなやりとりを何回か繰り返した私達は、
やがてそのことに関して考えるのをやめて
無意識に、なんとか毎日の生活に体と心をなじませて
何も考えないようにしていきます。
そして、時間とともにそのことを忘れた気分になります。
きれいさっぱりなかったことにさえ出来るときもあるのです。

まるで自分の中にあった、理由はないけれど
中心から湧いて出るような、とても強い
「心惹かれる」気持ちなんて、なかったことみたいに。

では私達は誰に相談すればいいのでしょうか?

スピリチュアルカウンセラー?占い師?
星占いの本?年長者?親?兄弟?恋人?
学校の先生?哲学書?親友?????

どんなに素晴らしいカウンセラーや友人よりも
一番信頼できて、最良の相談相手がすぐ側にいます。
それは自分自身です。

私達は、日常の多くの場面で、自分の声を聞かずに
物事を選択したり、進めたりしてしまっています。
そしてやがては、何かに対して感じていた自分の
正直な気持ち、感情さえもなかったこととして扱うのです。

でも、果たしてほんとうになかったことになるのでしょうか?
私達の中で芽生えた大切な感情が、中心から来るもので
あるならば、無視をしたからと言ってなくなることなどあり得ません。

ですから、無視し続けるということは、非常に不自然なことを
していることになってしまうのです。
例えそのこと自体を意識の上で忘れてしまってはいても。

その結果、言葉にできないような不安や焦燥感
根深い不満、不信感を持ち続けてしまうのです。
それが時には、その物事に関わった他者へと向かう場合もあります。
そうなると、大切な関係に陰を落とすこともあるのです。

どうして、自分に相談できないのでしょうか。

それはきっと、子供の頃からの癖だったり、自信のなさだったり
いろいろな理由があるので、ひとつとは言えません。
誰かに相談して、解決の道を探るとしたら、むしろこの
部分のことに関してがとても意味があると言えるでしょう。

誰かに有用な意見を求めて相談することは悪いことでも
ありませんし、必要な時ももちろんあります。
しかし、一番に求めて、一番に尊重すべきは
誰の意見なのでしょうか。

他の人に相談する前に、私達はもっともっと
自分自身の声に耳を傾ける必要があると思うのです。

「どうしてここの職場に心が惹かれたんだろう。
どうして今の職場では、こんなに心が動かないのだろう。
私は本当は何がしたかったのだろう。
私は本当は何が好きなんだろう。
私は本当は何が嫌いなんだろう。」

自分自身に相談した結果、もしかすると、私達の選択が
周囲の人には理解され難いものかもしれません。
もしくは、猛烈な反対にあうかもしれません。
でも、私達が私達に正直であることは
とてつもない力を私達に与えてくれます。
それは「喜び」です。

例え皆に文句を言われようと、遠くて不便で給料も
そんなによくなくても、私達は心惹かれる場所で働く
ことが非常に楽しく、言葉で表せないような「喜び」
を感じることができます。
それは「感じる」と言った表現がまさにぴったりです。
条件や人の意見に左右されて「考えた」ことではなくて
私達が「感じた」「喜び」なのです。

理由が見つからなかったり、説明なんてつかないかもしれない。
けれど、非常に強く感じていた自分の中心からの感情に従うことで
私達が手にするのは「喜び」という報酬です。
どうして「喜び」を感じることができるのでしょうか。
それは、その「喜び」が「自分自身」であるからなのです。

そして、その「喜び」を私達は、知らず知らずのうちに
全身で表現していきます。
光り輝いているのです。
そのことが、結果として周囲の状況をも動かすのです。

自分にまず丁寧に納得するまで尋ねることが
物事を選択するときに、一番大切なことだと思います。
何度も何度も、腑に落ちるまで繰り返し、繰り返し・・・
「本当にこうしたい?
本当にこれが好き?
本当にこれが嫌?
本当に?本当?」と。

それは、「今日何を食べたいか」、のような小さなことから
始めてみればいいのだと思うのです。

一番近くにいる、一番大切なひとの意見を信じてみましょう。
あなたのことを一番よく知っているのは、あなた自身です。
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by lovingangelsnadia | 2008-01-10 01:07 | 天使のメッセージ