ドリーン・バーチュー博士公認エンジェルセラピープラクティショナー(R)の千鶴が、天使からのメッセージをお届けします。エンジェルリーディングのセッション等については、私のHPをご覧ください♪


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”変な?”神さま~前編~

私は旅行が大好きで、一人でふらっと出かけてしまうことがあります。
旅に出かけると、自分の中のエネルギーが大きく変わって、
その感覚がその後の良いきっかけになると感じるからです。

昨年の11月にも、ちょっと考え事をしたくなり関西に出かけました。
その時に出会った”変な?”神さまをご紹介します。

実はスピリチュアルな存在達は、とてもユーモアたっぷりで
私達を笑いで救ってくれたりして、と~ってもおちゃめなのです。
そのわかりやすい例を、この私の体験からお話いたします。

その時私は、早朝から新幹線に乗って、昼前には目指していた
奈良の明日香村に到着していました。
なぜ、奈良かといいますと・・・

普段私は、あまりテレビに関心がないので見ないのですが、ちょうど
その頃、暇だった次男がドラマ「鹿男あをによし」の再放送を見ていました。
そのちょっとスピリチュアルな内容が、なんとなく気になって
ついつい一緒に見るようになっていました(・・・って関心ありあり(笑))
ちなみに玉木宏は全く好みのタイプではありません。
↑聞いてないですよね(汗)

そしてあまのじゃくな私は、大混雑する京都には全然惹かれるものがなくて、
どちらかと言うと地味で田舎のイメージのする奈良の方に
昔から興味がありました。

その頃ちょうど日常から離れて一人になって考えてみたいことが出てきて
「そうだ奈良行こう」
となったわけです。
ならば「古墳を沢山見てこよう!!!」と勢い勇んでおりました。

その日の関西地方は快晴で、「鹿男あをによし」の綾瀬はるかちゃんを
真似て(すっごいミーハー(笑))、レンタサイクルを借りて走っていると、
むしろ暑いくらいでした。
私はコートを脱ぎ自転車のかごにいれて、明日香村を爆走しておりました。

紅葉の季節なので、京都はものすごい人出だということでしたが
平日(しかも連休明け)の明日香村は、閑散としていました。
最寄りの飛鳥駅の前にあるレンタサイクル屋さんの前には、
何百台という自転車が、なんだかさみしそうに並んでいました。

私の見る限り、その時間に自転車を借りたのは、私を除きわずか二名。
「奈良の観光業界は大丈夫なのか???」と心配になりましたが
なんだか村全体が私だけの貸切みたいでワクワクしました。
今思えば、この時間の私は本当にお気楽でした。
これから起こることに気がつくこともなく、ヘラヘラと自転車を転がしていました。

駅から一番近くて「美人壁画」で有名な「高松塚古墳」をまずは目指しました。
やっぱりここも人がまばらです。
なにやら横で地元の方?が別の観光客に説明しているのを、ちゃっかり聞いて
得した気分で古墳を後にしました。

天気が良くて暖かいので、サイクリングに最適な日でした。
私は次の目的地へと自転車を飛ばしました。
高松塚古墳から、幹線道路沿いに向かえば、すぐにその公園につきます。
そこは飛鳥時代には豪族の邸宅が並んでいて、村を一望できるスポットなのです。
快適なサイクリング用の道を抜けると、ちらほらと住宅が見えてきました。

ふと左側を見ると、こんもりとした森があり、そこに上がる階段の入り口には
「〇〇天皇陵」と書いてありました。
「管理・宮内庁」となっていて、古墳では珍しく、きちんと誰が埋葬されて
いるのかはっきりしている場所のようです。

うららかな晩秋の陽気の中、そのこんもりとした森は、由緒正しい天皇陵とは言え
お昼寝したら最高だろうな~と思わせる親近感が漂っていました。
次の目的地に行く前に、ちょっと寄って行こうかな、と思い、自転車を
止めました。

鳥が鳴いていて、時々車が走り抜けていくだけの静かな場所です。
階段の入口に近づいて、ふと森の上の方を見上げると・・・
なんとそこには、

どどど~~~~っん!と巨大な男性が立っていたのです。

「げげっ!」(思わず下品に反応してしまいましたが)
さすがのその大きさと迫力に私も圧倒されてしまったのです。
なぜそこまで私がびっくりしたかと言うと、彼がその場ののんびりした
空気には全くそぐわない、とても怖い顔をして立っていたからなのです。

彼の大きさは、その古墳のすぐ前に立っている比較的立派な二階建ての
純和風の民家が二軒分くらいでしょうか。(もしかしてわかりにくい?)

その大きな掌を私の方に向けて、ものすごい形相で
「こちらに来てはいけない!」と、まるでストップをかけているような
手つきをしながら、殺気立った声で言い放ったのです。
ちょうど最近電車やバスの中でよく見かける、横綱白鵬の「ストップ振り込め詐欺」
のポスターを怖~~~くした感じです。
(なんかこっちの方が振り込め詐欺防止にはいいかも?)

横綱・白鵬なら良かったのですが、知らない巨大なおっさんの出現に
本格的に怖くなった私は、慌てて自転車に乗り、その場を去りました。
そして(よくやるのですが(苦笑))
「何、あれ???見なかったことにしようっと♪」と、自分を落ちつけようと
平静を装っていましたが、心臓はバクバクしていました。

そして再び幹線道路を多少足がもつれながらも自転車を飛ばし、
次の目的地である公園に着きました。
そして、やっぱりここも人が全然いないんです・・・

でも、とても素敵な落ち着いた公園で、ちょっとだけ山を登れば、古墳のある村を
昔の豪族の気分で見渡すことができます。
少しだけ入ってみると、上の方から散歩をしている感じのご夫婦が降りてこられました。
仲良く談笑していて、微笑ましい様子です。

しかし・・・
私の足はここで止まってしまったのです。
なぜだかわかりません。
でも、どうしても前に進めないのです。
フリーズ、してしまったみたいです。

そして穏やかな午後の公園ののどかな雰囲気の中で、なぜだか寒気を感じました。
さっきのこともあるので、何も考えずに自転車まで引き返すことにしました。
その時の私は「この公園に入ったら、もう普通に出てこれないかもしれない」
と感じていました。

しかし、せっかく来たのにこれではもったいないので、気を取り直して
次の目的地に向かうことにしました。
次はちょっと離れた場所にある、古いお寺です。

また自転車を走らせていましたが、ここで私は自分の体の異変に気が付きました。
のどが苦しくなって、うまく飲み込めない感じです。
つまっていて、とても気持ちが悪いのです。
嫌な感じがしました。

人によって違いがあると思うのですが、私の場合、霊体が体に入ろうとするとき
喉から入ってこようとすることが多いのです。
しかし、明日香村に着いてから、事前に入ってくる気配を感じてはいなかったので
どうしてだろうと不思議に思っていました。

せっかく来たのだから、行こうと思っていた場所にはできるだけ行きたいと
いう気持ちの方が強くて、そのことはあまり気にしないようにしていました。
後から考えると、この危機感のなさが敗因だったのですが・・・

お寺の近くのひなびた食堂でお昼を食べた時も、この喉の違和感があり、
とても食事を楽しめませんでした。

古い寺では、ご住職が丁寧に親切に説明をしてくださったので
とても楽しいひと時でしたが、体が重たくて、違和感は一層募ってきました。
そして、さすがの私も気持ちが悪くなることがありました。
埼玉に住む妹に、そのお寺の仏像の写メールを送った時に気がついたのですが、
メールの文章がすべて、私には話すことのできない関西弁になっていたのです。

ふと我に返った私は、今さっき送った妹へのメールを読み返して
「私は自分以外の誰かに体を貸してしまったらしい・・・」ということに
ようやく気がついたのです。
まだ明日香村に来て、たった2時間しか経っていないのに・・・(涙)

これが私の人生で二度目の、いわゆる「憑依体験」でした。

のんきな千鶴の運命やいかに???
つづくっ
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by lovingangelsnadia | 2009-03-12 19:09 | 天使のメッセージ