ドリーン・バーチュー博士公認エンジェルセラピープラクティショナー(R)の千鶴が、天使からのメッセージをお届けします。エンジェルリーディングのセッション等については、私のHPをご覧ください♪


by lovingangelsnadia
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

”変な?”神さま~後編~

前回からずいぶんと引っ張ってしまいました(汗)

さて、体の異変に気がついた私は、そのまま早々に
明日香村を後にすることにしました。
そして来た道を戻りました。

来た道の途中には、あの天皇陵があります。
なんだかちょっと怖い感じもしましたが、そこを通るしかないですし
自転車ですぅ~っと通り過ぎれば大丈夫!と思っていました。

でも、その天皇陵の前まで来ると、突然晴天だった空が
一瞬にして曇ってきたのです。
嫌な気配に包まれてきました。
でも、とにかく走りぬけてしまおうとペダルをこぎました。
すると、雲が広がった空の下、なんと今度は急に風が吹いてきました。
かなりの強風です。
そしてさらに、街路樹から風に振り落とされるようにして、小さい木の実が
数えきれない位私に向かって落ちてきたのです!

「ひえ~~~~ごめんなさい!!!
もう絶対ここには来ませんから!!!許してください~~~~!」
よほど嫌われたのか、何か過去生で悪いことでもしたのか、
どうしてここまで、この天皇陵に排除されるような事態になるのか
私にはさっぱりわかりませんでした。
でも確実なことは、とにかくここには二度と来ないことと、
今は一分でも早くここを立ち去ることです。

まるで明日香村を追われるように、逃げるように後にしました。
でも、とりあえずは大好きな鑑真和上の唐招堤寺と、そのすぐ近くの
薬師寺には寄ってみました。
しかしそこでも、体の違和感は変わらず・・・

やがて夕方になり、ホテルへと向かいました。
疲れた体を引きずってチェックイン。
大抵、予約を取った時点で、そのホテルのエネルギー状態が
わかったり、いろいろな予感があったりするので、今回の
ホテルが私の異変を改善する何かの役割をはたしてくれそうなことは
事前に予想していたので、駅から遠いけれども、温泉が
ついているホテルを選んでいました。

もっとも、憑依のような事態になるとまでは考えていませんでしたが・・・

さっそくホテル内のスパに行き、体の浄化をするよう努めました。
丁寧に洗ったり、天然の温泉の力を借りて、大天使にも
お願いをするなどして、気持ちを落ち着けるようにしました。

軽く食事を取って、部屋で早めに休むことにしました。
疲れが出たのか、すぐにうとうとしてしまいました。
そしてはっきりとした夢を見ました。

ホテルに部屋を取ると、なぜか角部屋を割り当てられることが多いの
ですが、その日の部屋も角のシングルでした。
そして夢の中で私はホテル中を逃げ回っていました。
ある霊体がホテルの窓から入ろうとしているので、これは大変!
とばかりに、自分の角の部屋から出て、あちこち逃げ回っているのです。

久しぶりに汗をかくほどの恐ろしい夢でした。
そして、パッと目を覚ますと、その場の気配でたくさんの霊体
(三体ほど)が私と一緒にいるのがわかりました。
男性でしかも姿は、いわゆる古代人の格好です。
舎人という言葉が聞こえてきました。

「ああ、やってしまった・・・」
連れてきてしまったことに、ここではっきり気がつきました。
しかも三体もなんて、まったく初めてのことです。
怖い気持ちよりも、どう対処していいかわからず困惑しました。
再び体が固まってしまったみたいです。

「どうしよう・・・」焦りが出てきました。
でも心を落ち着けて、いつもの除霊方法を思い出し、
大天使達を呼びました。

大天使ミカエル、ラファエル、ウリエル、アズラエル。
彼らは光によって、霊体を説得し、開放するのを手伝ってくれます。
いつものように作業を行うと、驚くほどすぐに、霊体が光の中に
戻っていくのが見えました。
まるで光のトンネルを、吸い込まれるように戻っていきます。

そこで私も「これは憑依ではないな」と気が付きました。
ただ単に、体に乗せてきてしまったみたいなのです。
そして、その証拠のように、その霊体が光に包まれながら
こう言ったのです。

「一日乗車券や~~~~」

はあ????
これには正直びっくりしました。
人が結構しんどい思いをしたって言うのに、なんて軽いノリなんだっ!
しかも一日乗車券とは!
私は公共交通機関かい!
何の割引特典なんだ!!!

「なんだとぉ~~~舎人ぃぃ~~~~」
人を乗り物扱いするとは!
も一度引っ張ってきて、文句の一つも言ってやろうかとも思いましたが
そんなことをするのも危険だし、光に戻って行ったのに呼び戻すなんて
不可能です。

それにしても、あんな風にふざけた感じは初めてです。
今から思えば笑えるのですが、その時はそういう余裕はありませんでした。
でも、どうして乗せてくるようなことになってしまったのか、と
今度は反省する気持ちになりました。

何しろ、自分が乗せてきていることに気がつかなかったし、そのような
環境に入る前に気がつかなかったことが軽くショックでした。
どうして気がつかなかったんだろう、と。
ちょっと悶々してしまいました。
一人反省会の始まりです。

すると、今度は別の何かの気配がしました。
でも嫌な感じが全くしません。
部屋の隅を見ると・・・

そこにはちょっとやせて、やや神経質そうな、でもよく見ると柔和な感じの
おじいさんがいました。

!!!!!

びっくりした私は、嫌な感じがしないながらも、なんとなく面倒な感じがして
無視することにしました。
またまた「見なかったことにしよう作戦」です。
(良い子はマネしないでね)

しかし、そのじいさんは、私に対して諦めずにニコニコしながら
「ここにいるよん♪」みたいなエネルギーを送ってきます。
さすがに無視するのもよくないので、そちらに目を向けました。

「あの~どなたさまですか?」

私は何かの存在が来てくれた時には、このようにごく普通に
相手に対して質問をするようにしています。
名乗ってくれなかったり、よく聞き取れなかったり、あるいはヒントだけを
出して調べるように促されることもあるのですが、
大抵は教えてくれるのです。

「わしは”おせっかいな神さん”や」

げろ~~ん。
「一日乗車券や~」の後は「おせっかいな神さん」とは。
一体どうなってるのでしょう。
私は疲れていて、早く眠りたいだけなんですけど(涙)

しかも自分で「おせっかいな神さん」なんて。
だいたい貫録もなさげだし、にやにやして怪しいです。
それに自分で「神さん」なんて。しかも関西弁。
私の疑った気配を感じたのか、相変わらずニヤニヤした
この”神さん”は

(以下、私と”神さん”の会話の関西弁の部分は、千鶴のイメージ
ですので、正確な関西弁ではありません!
関西地方の方、ご免んなさい。)

「まあ、そう呼んでくれたらええねん」

ちょっと怪しい感じはしましたが、なぜか心は落ち着いていて
この神さんに親近感を持ちました。
とても安心できる存在だと直感しました。
親しみやすい優しさが私の緊張をほぐしてくれているからです。
どうせ一人反省会をしているだけですから、せっかくなので
この存在にも手伝ってもらいましょう。

「”神さん”は、なぜここへ来てくださったんですか」

「あんたがあんまり危なっかしいからや」

「”一日乗車券”のことですか?」

「そうや。でもな、もっと危なかったんやで。
あんなんはまだええほうや。ほれ、これを見てみ」

私は”神さん”に映像を見せられました。
私がお気楽に自転車で明日香村を走っています。
そこに、様々な霊体がとりつこうとして、近づいてきています。
それはそれはおびただしい数でした。
その中には、あの天皇陵の映像もありました。

そしてわかったのですが、
私を遠ざけたあの大男は、私が天皇陵に近づくと危険だということで
守ってくれていたガイドさんなのでした。
すっかり嫌われてしまったと思っていたですが、全く逆でした。
それにしても、もっと優しくしてくれよう~と思いましたが。
でも、その映像を見ていると、何も危機感を持っていない自分がいて
ああいうやり方でしか守ってもらえなかったのだとわかり
心から感謝しました。

「どうしてこんなことになってしまったんでしょう」

「まあいろいろ理由はある。
けど、自分のことをもっとよく知らなあかんことは確かやな。
こないに呑気にばっかりしてたらあかんで~
自分をよう知らんと、自分を守れんし、自分ができることも
わからんしな。反省するなら、そこやな。
もっとあんたの持ってるもんを、きちんとつかわな。そういうことや」

その後は、私の個人的なことへのアドバイスや、サイキック能力の
使い方、そして私のミディアムシップの感度が上がってきているので
もっとたくさんの仕事をすることができるようになったのだけれど
今後は、その使い方などをよく知っていなければならないのだと
それらを親切にレクチャーしてくれました。

話が進むと、これはとても一回だけでは済まないような気がしました。
そして思い切って
「もしよかったら、これからも来て、いろいろと教えてくださいませんか?」
最初は”変なおっさん”くらいにしか思っていなかったくせに(笑)
今やすっかり敬語で、尊敬の気持ちを全開にしてラブリーにお願いしてみました。

「ああ、もちろんや。
毎週木曜日にな。」

なんで木曜日なのかは未だにわからないのですが。
でもとにかく木曜日に約束してくれました。

そして次の日は、朝一番で奈良を出るようにと言われました。
とにかく早く起きて、一分でも早く京都へ向かうようにと。

「ゆっくり寝て、昼頃ではだめですか」

「あんたはまだわかってへんようやな。
とにかく早く奈良を出なはれ。」

更に私は、とても感謝していたので、どうすればお礼ができるかを
尋ねました。

「その気持があるんならな、明日は朝一で出発して、とにかく京都へ
行きなはれ。そしてな、”下鴨はん”へ行きなはれ」

それを言うなり、”神さん”は消えてしまいました。
私はあわてて携帯を出して、「京都、下鴨」で調べました。
そうすると
「下鴨(下賀茂)神社」という場所があることを知りました。
なんとなくどこかで聞いたことがある場所です。
ここに違いない、と確信したので、行き方を調べておきました。
すでに深夜になっていましたが、私は今度は安心して
すぐに眠りに落ちて行きました。

そして”神さん”の言う通りに、朝一で京都市内の「下鴨神社」に向かいました。
奈良のホテルからは、電車を乗り継ぎ約1時間ほどです。
全く初めて訪れたのですが、世界遺産にもなっている素晴らしい大きな
「糺(ただす)の森」に囲まれています。

さすがに重たい体を引きずっていましたが、この森に入って
本殿に向かって歩いていると、薄紙をはがすように、すこしずつすこしずつ
疲れや、よくないエネルギーが落ちて行き、そして新鮮なエネルギーが
入ってくるのを感じました。

この森は本当にエネルギーがきれいで、清らかで特別な感じです。
まさに京都のパワースポットだと思いました。
清々しい、という言葉がぴったりです。

のんびりと景色を楽しみつつ小一時間ほど歩きながら、本殿にお参りして
駅の方向に戻る頃には、すっかり体が元に戻っていました。
下鴨神社のことも、糺の森のことも、以前の私には全く知識はなかったのですが
”神さん”の教えてくれた通りにしたので、私は元に戻ることができたのです。

さすが”神さん”の言うことは違う!(笑)

反省しなければならないことはたくさんありましたし、でも今後の役に立つような
情報ややり方をたくさん身につけることができたのは、そのお陰でした。
肝心の考え事は一切できませんでしたが(笑)、それもまた意味があったと
帰ってから気がついたというおまけつきです。

そして、その後も時々”神さん”は私に、いろいろな情報をくれて助けてくれる
ようになったのです。
私にとって、この関西旅行は図らずも貴重なフィールドワークになったのでした。
[PR]
by lovingangelsnadia | 2009-03-19 14:51 | 天使のメッセージ