ドリーン・バーチュー博士公認エンジェルセラピープラクティショナー(R)の千鶴が、天使からのメッセージをお届けします。エンジェルリーディングのセッション等については、私のHPをご覧ください♪


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内なる声を聞く

不安な時も、悲しい時も
ネガティブな状態ならいつでも
「内なる声」を聞くことに集中します。

私達の中の「内なる声」は全てを知っているのです。

その「声」はいろいろな形、色、個性を持っています。
そしてとても魅力的で力強く、そして圧倒的です。

何が起ころうとも、どんな状況であろうと
その「声」は真実を語ります。

私達の持っている認識、知識を超えたものを
常に力強く提示してくれるのです。

その「声」を聞くこと、そしてその「声」に従い
委ねる気持ちを持つこと。

状況をコントロールしようとするのではなく
見方を変化させ開放する方向へと意識を向けること。

そして大切なのは助けを求めて、
それを受け入れること。

真実はシンプルです。

内なる声をかき消すエゴに身を任せてしまうのではなく
内なる声を聞き受け入れることに
自分の意識を向けて行くこと。

たったそれだけのことですが
そのことは大きな日常の変化をもたらし
奇跡を起こす生き方を選べるでしょう。
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by lovingangelsnadia | 2011-09-14 21:19 | 天使のメッセージ

My hometown

久しぶりに実家に帰って来ました。

ちょっと用事があったついでに泊まっただけなのですが

昔を思い出したりして、楽しいひと時でした。


子供のころからずっと知っているおばちゃんに

久しぶりに会ったのですが、おばちゃんは私がわからず…。


でも、少し話をしていたら思いだしてくれました。

「あ~!ちぃちゃんね!!!お姉ちゃんの方でしょう?

あら久しぶり!!!」

(私は子供の頃「ちぃちゃん」と呼ばれていました。そして妹が一人います)



「小さい頃は、妹さんの方が気が強くてね~。

ちぃちゃんはおとなしかったもんね~~~~」

(私はおとなしかったのですよ!!!!)



通りの真ん中でそんなことを言われてちょっと恥ずかしかったり

思い出話が嬉しかったり(笑)


実家のすぐそばの商店街にある和菓子屋さんには

子供の頃よく「大福餅」を買いに行かされました。


その店は、テレビで取り上げられてから

ちょっとだけ有名になったみたいですが

お店の雰囲気は変わらないままです。


昔から店番をしている人は

私が子供の頃には”おにいちゃん”、でしたが

今では”おじいちゃん”程の年齢になっており…。


それでも会えば、すぐ昔に戻り

早速みたらし団子を注文すると

「あれえ?? 今日は大福じゃないのお???(笑)」

と以前と同じ笑顔でからかわれてしまいます。


近所の子供同士で一日中遊んだ路地は

今ではレストランや飲み屋で埋め尽くされ

ざりがにを探した川も埋め立てられて、

同級生たちはすっかりおじさんになってしまい(笑)


そんな都会の隅の私のHometownは

今日もたくさんの人の夢を飲みこんで

ふくらんでいくのかもしれません。


そしてすっかりいい歳になった

おとなしかったちぃちゃんは(笑)

路地を歩きつつ、容姿は変わったけれど

何も変わっていない多くの人の優しい気持ちに触れて、

また元気になったような気がします。
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by lovingangelsnadia | 2011-08-28 23:59 | 天使のメッセージ
「自分のすることを愛せ
子供の頃、映写室を愛したように」

映画「ニューシネマパラダイス」で
主人公のトト(サルバトーレ)が青年に成長し
育った村を後にする時、
映写技師だった老人のアルフレードが
彼に向って魂から送った言葉です。

「自分のすることを愛せ」

この映画が大好きで、何度も何度も観ました。
そしてその度、自分にも問うています。

「私は私のすることを愛しているか」

自分のすることを愛する
ということは、自分を愛することと同じ。

私は私をちゃんと愛せているだろうか、
私は私の愛するものをちゃんと愛せているだろうか。

いつも考えます。

この映画は私の宝物です。
これからもきっと何度も観て
そしてその度に確認するのだと思います。
自分自身と自分の愛についてを。
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by lovingangelsnadia | 2010-11-17 16:04 | 天使のメッセージ
ある晩、私は夢を見ました。
そしてその夢はこのような物語になっていました。

そこは西洋の田園風景の広がる、のどかな農村でした。
人口も少なくて、住人は皆顔見知りです。
多くの人がその村で生まれ、成長し、家族を得て
そして最後の時を迎えます。

その村にはとても変わった習慣がありました。
人々はほとんどお金を持たないのです。
いいえ、持ってはいるのですが、使用することは
滅多にないのです。

それがその村の大きな、そして唯一の特徴でした。
それほど、この村はどこにでもありそうな
よくある田舎の村でした。

では、そこでは皆がどうやって生計を立てているかと言うと
大工仕事が好きなものはあらゆる大工仕事を買って出て、
料理が好きなものはたくさんの料理をこしらえ分けて、
縫物が好きなものは他の人の分まで仕立ててあげて、
知識が豊富なものはその知識を他の人に伝えるのでした。

そうやって皆、仲良く、そして好きな事をして
何も困らずに生活していました。
そして食べるもの等は、自分の得意な事をして
お礼にもらったり、交換して手に入れたり
でも大部分は自分で作って賄っていました。

ある若者がいました。
彼は一日中、牛を見ていることが好きでした。
そしてある家の二頭の牛は、なぜかどこか遠くへ行ってしまう
癖があり、その飼い主はとても困っていました。

この若者はこれらの牛を一日見ていることにしました。
それが彼のしたいことでした。
彼は牛を眺めているのが好きでした。
その時間を楽しんでいました。

そして牛の飼い主は、牛がいなくなりそうになると
知らせてくれるこの若者の存在に感謝していました。
でも、そこでお礼や賃金のような形で
お金を彼に渡すことはありませんでした。

ですが、双方非常に満足していました。
そしてそこにはいくつか物やお礼の言葉での
何らかのやりとりは常にありました。

また別の若者がいました。

その若者にとってお金の存在は重要でした。
お金を多く持っていることが彼にとっては自分の強さだったり
自由へのパスポートになると信じていました。

毎日何も不自由はしなかったのですが
自分にはお金が少ししかないことが気になっていて、とにかく
少ないものは増やさなければ、という観念にとりつかれたように
なってしまっていました。

彼にとって常に気になって重要なのは、
足りているもの、ではなくて
足りていないもの、足りていない部分、だったのです。

彼は村でも有名なお金持ち二人をだまして
両方から大金をせしめる計画をたてました。
つまり詐欺事件を企てたのです。

二人とも女性で、しかもどちらも夫に先立たれ
かなりの大金を手にしているとの噂でした。
でも、この若者は
このどちらの女性にも会ったことがありませんでした。

しかし村では昔からこのことは皆が知っていて
若者もずっと気になっていました。

そして、村に数えるほどしかない電話を使って
それぞれに電話をかけ、自分の身分を偽り、
良い話があると持ちかけました。
それは「とても素晴らしい本が手に入ったから
ぜひお譲りしたい。
だが、とても貴重で高価なものだし
何より一冊しかないので、信頼できる人だけに売りたい。
ぜひ買って頂けないか」
というものでした。

もちろん、そのような本は一冊もありませんし、
もともと存在さえしていないようなしろものでした。

若者は二人に電話をかけて同じように切り出しました。
そして言葉巧みに売りつけようとしたのです。

ですが、若者には知らない事実が一つありました。
その二人の女性は、実は全く同一人物だったのです。

彼が「二人にかけた」と思った電話は
実は同じ家に繋がり、同じ人が受話器を取っていたのです。

そんなことを想像もしない若者は
声が同じということに全く気が付きもしませんでした。

実のところお金に対する執着は強かったのですが
元々は悪事を働くタイプでもないこの若者は
自分の計画を遂行することに熱中していたので
細かいことに気が回らなかったということもあり
結局、この詐欺事件は完全に失敗に終わりました。

若者がそのことに気がついたのは
二本目の電話の最中に、老婦人に優しく諭された時です。

若者がいわゆる若気の至りで突っ走ってしまったのだと
そう感じた婦人は、刺激しないように
そして若者のプライドを傷つけないように
そのようなものはいらないし、
あなたはもっと自分を大切にしてほしい、
そう伝えたのでした。

その愛ある対応に、
まるで稲妻に打たれたように何かを感じた若者は
一瞬にして自分の置かれた状況を理解し
そして急速に目覚めて行きました。

執着を解き放ち、自分の足りないもの、ではなく
満たされているもの、あるいは
本当に自分が心から欲していること
それに従うことにしたのです。

彼はまっすぐ森に走って行き、それからしばらくの間
一心不乱に、そして情熱的に一つのことに打ち込みました。

そして数日ぶりに村へ戻ってきた若者は
まるで別人のように穏やかで満ち足りた平安の中にいました。

彼の手には樹で作った見事なリースがありました。
彼は小さいころから樹で何かを作るのが
大好きだったのです。
そして、これを教会に飾りたい、
そう神父に申し入れました。

その申し出は快く受け入れられました。
リースはとても美しく、力強く
そして実際非常に良い虫よけの効果もある
とても素晴らしいものだったのです。

このリースのお陰で、教会に虫が入ってこなくなり
人々は祈りの時間を快適に過ごすことができ、
そして美しい飾りが皆の目を
長く楽しませてくれることになったのです。
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by lovingangelsnadia | 2010-10-26 18:24 | 天使のメッセージ
暑い毎日が続きますね!
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
いつもブログをご覧いただきありとうございます。

変化の時期を力強く、そして自分らしさを探しつつ
丁寧にお過ごしになっている方がとても多いのを感じる私です。

私自身も、どんな時でも、もう少しだけ前に進めるように
自分をいたわりつつ、そして自分と向き合いつつ
大切に時間を重ねていけたらいいなと思います。

さて、8月1日(日)は、プライベートレッスンを修了され、さらに
「スピリチュアル・ティーチングWS」を終えられた皆さま有志による
「スピリチュアル・ビューティーワークショップ」が
大阪にて開催されます。

日々たくさんの方にお会いすることができ
いつも多くの気付きを与えて頂いておりますが
そんな中でも、どんどん成長されて発展される方々を
拝見させて頂けるのはこの上ない喜びです。

素敵なワークショップになりますよう
私も心から応援させて頂きたいと思います。
まだ空いている枠があるかもしれませんので
気になった方は、ぜひお問い合わせください。

また当日は私も雑用係(?)として
会場にいる予定ですので
お時間のある方は気軽に遊びにいらしてくださいね!

全ての皆さまに素敵な新しい風が吹く夏になりますように!

心からの愛と感謝をこめて
千鶴
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by lovingangelsnadia | 2010-07-30 18:41 | お知らせ
地に足を付けること「グランディング」が
今、とても重要になっています。

いつも頭を働かせている現代に生きる人々は
特に都会に住んでいると、自分も大自然の一部であると
いうことを忘れてしまいます。

あるいは精神世界に没頭すると
ふわふわとした感覚が気持ち良くて、
空に浮き上がるようにバランスが崩れることもあります。

もし、より高く飛びたいのであれば
大地に根ざしていることを確認しつつ
大地とのつながりをもっともっと思い出さなければ
高みへと登ることは中途半端になり
危険を伴う行為になってしまいます。

基盤のない飛躍は、ただ不安を生みだすからです。

もう一度大地とのつながりを思い出しましょう。

私たちはすべてと繋がっています。
地に足を付けるということは、そのことを
心身ともに確認することになるのです。

そして私たちはより多くの素晴らしいものから
限りないエネルギーをもらうことができます。

忙しく働いている頭や心に行きすぎたエネルギーを
せっかく持って生まれてきた、この肉体に
もっとまんべんなく、さらに自分自身の中心へと
しっかりと降ろしてあげましょう。

グランディングをすることでまた、自分と自分の繋がりも
思い出すことができるのです。
自分と自分自身の繋がり。
自分と大地との繋がり。

自然に触れることができない環境に暮らしていても
ちょっとしたことを心がけることで、
何気ない日常の中で「繋がり」を取り戻すことができます。

窓を開けて空を眺めてみましょう。
そして風を感じてみましょう。
鳥のさえずり、雲の動き、太陽の光を
感じてみましょう。

それは、お天気を予想するためでもなく
ただ単に目の疲れを癒すためでもありません。
ただ感じるのです。

空気の流れ、その湿度の濃さ、そして風の匂い。

そして足の先から手の指の先まで
自然のエネルギーが入ってくるのを感じます。
(気持ち良さそうでしょう?)

たった数分のまるで小さな瞑想のように
ただ空気や空を感じるだけで
私たちはしっかりと大地とのつながりを取り戻せます。

そしてそれは「自分自身を取り戻す」ことに
繋がってもいるのです。

私たちは繋がっています。
繋がりは消えることはありません。
それを忘れることはあっても、決してなくならない。
だから、思い出すだけで良いのです。

一日に何回でも、私たち自身が
大いなるものの一部であり、全体でもあること、
そして全てのものと繋がっていることを思い出せれば
平安と幸福は常に私たちの手の中にあるのです。
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by lovingangelsnadia | 2010-06-10 21:47 | 天使のメッセージ

可能性を生み出すもの

可能性を生み出すもの…
それは寛大さです。

もし何かに対して焦る気持ちや
不安な気持ちを抱いてしまったら
そんな自分自身の「そんな気持ち」をまず
受け入れて認めてあげます。

そして、「そんな気持ち」を「感じて」あげます。
無視せずに、ただ感じてあげます。

願いをかなえることは難しくありません。
もし難しいと感じているのなら
それは「難しいものだ」と思っているから。

そして大切なことは、あらゆる瞬間において
「寛大であること」
寛大さは焦りの気持を遠ざけてくれ
私たちに明晰さを取り戻させてくれます。

焦りは私たちの視野を狭くさせます。
そして選択肢を取り上げてしまいます。
私たちは、大いなる可能性の芽を
自ら摘み取ってしまうのです。

目を見開き、本当の自由を感じるとき
無限の可能性が広がっていることに気づきます。
そして、私たちは願いを叶えていくことの
プロセスと確実さを知ります。

寛大さは全てを祝福してくれます。

全てにおいての自由を約束してくれます。

全て、とは私たちが作りだしている
この世のあらゆる束縛です。

自分自身や他者に対して寛大であること。
あらゆる物事に寛大であること。
それは私たち自身が作りだし、私たち自身を
縛り付けていたものからの解放を意味します。

そして私たちは大いなる流れと一体であることを
あらゆるレベルで同時に感じます、知ります。
ただ、全てが愛だと知るのです。

全ての人は愛されています。
「愛」そのものです。
祝福が満ちています。

可能性を制限するものではなく
より広げるものに目を向けて行きたいと思います。

そして大いなるものと一体であることを
私たちが思い出すとき、
全ての可能性が輝き始め
私たちは全てを手にしていることを知るのです。
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by lovingangelsnadia | 2010-06-07 22:31 | 天使のメッセージ

私のサロン

先日、サロンをオープンされた生徒さんのところに
遊びに行ってきました!

とても素敵な空間になっていて
新しい門出にぴったり!と皆で大興奮でした。
早速オープンのためのイベントの企画も盛り上がり
楽しいことがまだまだ続きそうです♪
私もそのお手伝いを、少しでもさせて頂けるのは
大変幸せなことだと感謝しています。

Kさん、おめでとうございます!

もちろん専用のスペースがあるのは素敵なことです。
ご自分のサロンを持ちたいな~とお考えの皆さん!
例えそれが今は用意できなかったとしても
全然気にしないでくださいね。

電話やメールだけのリーディングやヒーリングの
セッションメニューだったとしても
皆さんが行くところが、今いる場所が
「私のサロン」だと、そう思ってみてください。

それが居心地のよいカフェでも、自宅の一室でも
クライアントさんやお友達の家だったとしても
皆さんがいれば、そこがあなたのサロンです。
リーディングをしている場所が
皆さんだけのサロンになるのです♪

だからそこでの時間をより快適に
そして素敵なものになるように工夫してみて
そして何より楽しんでください。

またレッスンを修了された方々で
サロンのオープンなどを考えておられる方は
ぜひご一報くださいね。

どうぞあなただけの素敵なサロンを作ってください!
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by lovingangelsnadia | 2010-04-10 20:30 | 天使のメッセージ
思い出してみましょう。

私たちはエネルギーです。
私たちはバイブレーションでできています。
全てのものが皆そうです。
バイブレーションそのものです。
バイブレーションとは波動、と言い変えることも
周波数と言うこともできます。

私たちそれぞれが固有のバイブレーションを持っていて
またそれを発信しています。

全てのものにバイブレーションがあります。
私たちは波動そのものです。

自然の中にいるととても気持ちが良いのは
自然が持つ独自の波動(バイブレーション)が
私たちの持っているそれと調和し
その快適さを感じさせてくれるからです。

忙しい現代においては、自然が何かを
「思い出させてくれる」
と言ってもいいのかもしれませんね。

また「感じさせてくれる」ということは
ちょっとだけ難しく表現すると
一緒にそのバイブレーションを「創っている」
ということにもなります。

それは私たちが常に何かを発信している存在で
受け取っていると同時に、必ず発信もしているからです。

つまりそれはバイブレーションを
「一緒に創っている」
ということで、
「やりとりしている」と言えます。

ということは
「発信しているもの」を
「受け取っている」と言えるのではないでしょうか。

ここで自分自身のことをよく見つめてみます。
自分は一体どんなバイブレーションを発しているのだろうと。

例えば自分が「欲しくはない」と思っていたはずのものが
目の前に現実として現れた時、
それは何を意味しているのでしょうか。

「欲しくはない」と思ったものを
「欲しくはない」ということを考え続けることによって
同じ波動である
「欲しくはない」ものを引き寄せたのではないだろうかと。
つまり、ずっと
「欲しくはない」ことを考えているということは
その通りの波動を自分が発していた、ということ。

もし、そのシンプルなことに気がついたなら
あとは簡単です。

「本当に欲しい」ことの方に、自分の中心を合わせて
そのものになればいいということです。
自分が「望む」バイブレーションになってしまえば
私たちはそれを発信しているのですから。

キラキラしたいのなら、キラキラしていれば良くて
楽しいなら、楽しくしていれば良くて
ただそれだけ、とてもシンプル。

でも、「自分がどんなバイブレーションを発しているか」
ということに気がつくのは、ちょっとだけ
勇気と、それからきっかけが必要かもしれません。

だけど
自分のことを知りたい、
自分らしく生きたい、いつも幸せを感じていたい、
そう願っているなら、
そのきっかけはいつでも目の前にたくさん転がっているし、
そのための勇気も、ちゃんと自分の中に常に準備されていることに
気がつくのは、それこそとても簡単。

バイブレーションは常に選べます、創っています。
私たちが住んでいるのは、私たちが創っている世界です。
そしてその世界は選択でできています。

本当に望むものは何でしょう?

愛が一杯の、美しくて、とてもパワフルな
自分だけのバイブレーションを大切にして、選び
同じものをどんどん創っていきましょう!
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by lovingangelsnadia | 2010-03-02 11:17 | 天使のメッセージ

祈る人

その人は冬の朝、北国のローカル線のホームに
立っていました。

次の電車まであと10分。

昨夜屋根に積もった雪が、
時折顔を出した太陽に溶かされ
水滴となってぽたぽたと落ちていました。

小さな乗換駅のホームには
地元の人が数人待っているだけで
雪は止んでも、体の芯まで冷えるような
寒さは変わらず、寂しい駅の光景が
それを余計に強く感じさせるようです。

「次の電車は2両編成です。
ホームの2両と書かれた場所でお待ちください」

そんなアナウンスが流れて、私は
2両と書かれた場所へ少し移動しました。

その人もまた、ホームの端から
こちらの方に歩いてきました。

でも、すーっと私の後ろを通り過ぎ
ホームの別の端の方まで行ってしまいました。
そこはすでに「2両」と書いた場所からは
離れてしまっています。

なんとなく気になって見ていると、
陽の当らない、私や他の人のいる屋根の下ではなく
ホームの端の、ある場所で
立ち止まりました。

彼はとても目立っていました。
他の人とは違った容姿をしているからです。
彼がある種の病を持っていることは
誰が見てもわかることでした。

「あったかそうだな~」
彼のいる場所を見て、私はそう思いました。
そこだけ雲の切れ間ができて
スポットライトのように陽が当たっているからです。
その朝は足を常に細かく動かしていないと
凍えてしまいそうな程の気温でした。
暦の上では春が来ていても
北国の寒さはこういうものなのか、と
身にしみて私は感じていました。

時計を見ると、あと少しで電車の到着時間です。
これから先一時間ほど、知らない町を目指して
初めての電車に乗る私は
その日差しの暖かさにはとても惹かれたのですが
安心して座るために、このままおとなしく
2両と書かれた場所で待っていようと思いました。

そう思い、足元の数字を確かめてから
何気なく、また彼の方を見てみました。

すると彼はさっきとは態勢を変えていました。
電車が入ってくる方向に完全に背を向けて
太陽の方向をまっすぐ向いて立っていました。
そして、ゆっくりと、その左手を上げました。

右手には小さなカバン、
そして左の手のひらを空に向け広げ
まるで知っている人に往来で会って
「やあ」とあいさつするようでした。

彼は手を上げると、今度はゆっくりと
頭をわずかに下げました。

それは「うん」とうなずくくらいの角度です。

その姿で佇む彼のいる場所は
まるで用意されていたかのように
明るく日差しが降り注ぎ
その中心に立ち
彼は左手に日差しを集めながら
まるで「誰か」と何かを話しているかのようでした。

でも、彼の方から何かを伝えているのではないような
そんな感じが私にはしていました。

左手を天に向かって差出して
彼は自分の掌を通じて何かを”受け取っている”
のではないかと。

「約束」

その言葉が浮かびました。

この人はきっと、「誰か」と何かを約束して来たんだ、
そして、それを今、確認している。
彼が今、何かをここで誰かに伝える必要はない、
なぜなら彼は常に自分を表現しているから。
そしてそれを見ている「誰か」が常に「いる」のを
彼は知っているから…。

何かをじっくりと確かめるかのように
数分間、彼はそのままの姿で立っていました。

それは、神聖で、とても美しいものでした。

私はそれをじっと見つめていました。
そして彼を通じて、私も何か特別なものに触れたことが
わかっていました。

彼は確かにその時「誰か」と話をしていました。
そして「何か」を受け取っていました。
それは「誰か」との「約束」の話なのかもしれません。
それとも、もっと違う話なのかもしれません。

「祈り」とは、
本当はこういうものなのかもしれない…。

あちこちの場所で、たくさんの祈る人を見てきましたが、
彼の姿は人間としての凛とした強さ、そして
尊さを私に強く感じさせました。

彼は祈りそのもの、でした。
そして彼を見ながら、また私も何かに触れて
一緒に祈っていたのです。

本当の祈りとは、その人そのものなのだと
私は思いました。

ガタンガタンと音を立てて、ゆっくりと
ホームに電車が滑り込んで来ました。

彼と私は同じ車両に乗り込みました。
私は席を見つけて座ると、彼がドアの前に
立っているのを見つけました。

次の駅に到着すると、彼は降りて行きました。
彼の少ない髪の毛が、冬の日差しと
残った雪の反射で、透けて見えました。

もっと姿を追っていたかったのですが
小さなその体は他の乗客に紛れてしまい
もう見つけることはできませんでした。
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by lovingangelsnadia | 2010-02-21 21:10 | 天使のメッセージ