ドリーン・バーチュー博士公認エンジェルセラピープラクティショナー(R)の千鶴が、天使からのメッセージをお届けします。エンジェルリーディングのセッション等については、私のHPをご覧ください♪


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本当の強さ

厳しい暑さが続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
この夏は皆様にとってどんな夏でしたか?

私にとってのこの夏は、とても素晴らしい出会いや出来事が
たくさんありました。
まさにミラクル連続の、忘れられない夏になりました。

中でも印象的だったのが、子供の頃からずっと憧れていた
尊敬する大好きな人に、旅先で偶然会えたことです。

ご存知の方も多いと思いますが、その人の名前は
鑑真和上です。
唐から日本に来るために、12年の間何度もチャレンジしては
難破を繰り返し、とうとう最後に失明してしまったことは
よく知られていますし、教科書にも載っています。

もちろん鑑真和上本人は亡くなっていますが、
弟子が製作したと言われている鑑真和上像は
姿形が似ているというだけでなく、その精神までも
表している傑作と言われています。
そういった意味では、鑑真和上像は鑑真そのもの
と言ってもいいでしょう。

私はこの鑑真和上のことが、子供のときから大好きで
就職や入学試験の面接では、必ず尊敬する人物として
名前を挙げてきました。

何回も何回も命を危険にさらし、最後は視力さえも失いながらも
布教のために、とうとう日本へやってきた、その信念の強さ、
志の高さに、心から敬服していました。
いつか鑑真和上像をこの目で見たいと思いながらも
何故か今まで機会がなく、でもいつかきっと、と思っていました。

旅先でなんとなくテレビを見ていると、その土地の博物館に
ちょうど来ていることを知り、急いでかけつけました。

たくさんの展示品や仏像がありましたが、私はまるで
恋人に会うかのように、ただただまっすぐに鑑真、その人の元へと
急いで歩いていきました。

最低限の明かりで照らされるなか、ケースの中に入って
その人は座っていました。
静かなたたずまいですが、大きな何かが伝わってきます。
正面には人がたくさんいたので、私は彼の背中の方から
回って見ることにしました。

とてつもなく大きな存在感に、私は体が動かなくなってしまいました。
なんて大きな人なんだろう!
像自体はとても小さいのですが、持っているエネルギーが
信じられないくらいに大きいのです。

私は彼をあらゆる角度から見てみました。
私の想像していた、体から一杯に出される強さ、そして見ている人に
威圧感を与えるような迫力はかけらもありません。
存在感は大きいのですが、まったく押し付けがましいものは
感じることがありません。

あれほどまでに信念を貫いた人なのに、そこにあるのは
大きな癒しと、包み込むような強さです。
やわらかい、安心感を与えるような強さです。
本当の優しさがある、と思いました。
他を寄せ付けないような激しさはなく
角度によっては少し間が抜けてさえ見える顔でした。

私はその優しさと強さに感動してしまい、
涙を止めることができなくなってしまいました。
もっともっと厳しい、怖い人だと思っていたのです。
しかしそこにいる鑑真和上は、優しさそのものだったのです。

私はその優しさに、本当に自分の全てが癒される心地がして
その場から離れられなくなりました。
非常に恥ずかしいのですが、涙が止まらなく
近くのベンチに座って泣き続けました。

鑑真和上に会えると言う事は、励ましてもらえるか
ちょっと叱られるか、くらいに思っていたのですが
そこにあったのは限りない優しさでした。
これが本当の強さなんだ、と思いました。

本当の強さ、信念とは、その人の中心に
しっかりと根付いていて、決してぶれることがなく
何かに犯されることもなく、ただただ静かにそこにあるものなのです。
それはその情熱ゆえにとても美しく、そして他のものを包みこむことさえできる
やさしさをも持っているのです。
本当の強さとはやわらかく、暖かいものなのだと
そう感じました。

自分の中にある、本物の感情は、他の人の意見や存在を
決して必要とするものではなく、ましてそれに左右される
ものでもありません。
だから、自分以外の何かに影響を受けることもないのです。
そして、自分以外の何かを威圧したりすることも必要ないのです。

それはきっと、自分の中に、ずっとずっとある
本物の感情、そして本物の情熱だからこそ
強くて、そして美しいのでしょう。

そんなことを教えてくれた鑑真和上像のそばを私は
離れたくなくて、ずっとそこにいたいとさえ思いました。
しかし、鑑真和上からのメッセージは
「行きなさい。」でした。

離れたくない気持ちで一杯でしたが、尊敬する人のメッセージに
従って、私は博物館を後にしました。
メッセージ通りに、その時間に博物館を出たことが
その後のわたしのスケジュールにとてもいい影響を
与えてくれました。

もしかして、もう2度とあの像には会うことがないかもしれません。
でも、私は限りない優しさと強さに触れて、大きな癒しをもらいました。
そして益々、鑑真その人を尊敬する気持ちになりました。
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by lovingangelsnadia | 2007-08-28 20:54 | 天使のメッセージ

プロセスを楽しむ

梅雨空が広がって、なんだか気分もどんより~
最近なんとなく物事が進まないな、と感じていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。
何を隠そう、実は私もそのひとり・・・(笑)?

天使たちがメッセージで「自分の本当の願望に正直になって!」
と言ってくれていて、そして自分でも自分の気持ちに正直に
そして願望に忠実に従って行動していたとしても、結果が出るまでは
不安に陥ってしまうことも度々です。
まるで試験勉強みたいですよね。

先日読んだ本にこんなことが書いてありました。
「日本人は昔から歌舞伎の演目の中にもあるように
目的地に着くことだけでなく、その道中を描き、楽しんできた。」

確かに、長い道のりの途中(道中)を描いたものがたくさんあります。
目的地に着き「やった~~~!」ということを重要視する
だけでなく、道のりそのものを大切に、時としてはそちらの方を
より大切にして描き、楽しんできたのですね。

いつから私たちは、道中を楽しむことを忘れてしまったのでしょうか。

確かに、プロセスを楽しめることばかりではありません。
前出の試験勉強なんて、まさにそうです。
合格すれば嬉しいし、道も開ける気分ですが
いくら他の人に大丈夫だよ、と言われても
結果が出るまでは誰にもわかりません。
ほとんどの人が合格のための勉強なんて
大変で苦しいだけに決まっています。

だけどそんな中でも、なぜ勉強を続けられるかというと
小さな希望でも、その試験の先に見つけているからですよね。
合格したらこうしよう、終わったらああしよう・・・
そうやって、なんとか道のりそのものを、少しでも快適に
過ごして乗り越えようとしているのです。

実は告白してしまうと、私はとても
ネガティブ思考の持ち主なの(だった?)です。
友人や家族からは
「よくそこまで落ち込めるね~
よくそこまで最悪のことが考えられるね~
ほとんど芸術的な域に達している。」
と半ば呆れられてしまうことがしょっちゅうでした。
自分でも、そういうスパイラルに陥ったときの自分の
思考は、本当に芸術的なまでに暗いと思います。(苦笑)

先日も、あることを考えていて、自分なりの結論に達し
気分のモヤモヤも底を打ち、脱出した感じがしたのですが、
何故か次の朝目覚めると、再び不安に襲われている自分
に気がつき、それを自覚することによって
またさらに落ち込みに加速度がついてしまいました。

数時間、悶々と過ごして気がつきました。
「私は人間で、生きているのだから不安になるのは仕方ない。」
そうすると逆に、すう~~~っと流れるように
気分が楽になりました。

いつもコンタクトを取る、大好きな聖母マリアから
気持ちがざわついていたときに、ふと
「不安にならなくていい。不安は必要ないのだから。」
というメッセージをもらい、あっという間に
とても素敵な気分に変化したのが前日だったので
私は、たった一晩で、また逆戻りした自分に
とても焦っていたのですね。

でも、誰も不安になっている私に
「ダメ」の烙印を押したわけではなくて、
ただ私が自分の気持ちの振れを受け止めようとしていなかっただけ
だったということに気がつきました。

こうならなきゃ、という生真面目なくらいの思いが
逆に自分の足を引っ張ってしまっているときもあるのです。

そのとき、「不安になるのが当たり前」そう思いました。
そう思って、そういう状態の自分を受け止めていれば、
すくなくとも、不安になっている自分を責めたり
そんな自分を感じて更に焦ったりすることはなくなるのでは
そう思ったのです。

生きていれば、不安になったり、気持ちがプラスとマイナスで
落っこちたり、上がったりするのは当然です。

だけどそれがわかっていれば、必要以上のエネルギーの
消費や、感情の動きは抑えられます。

聖母マリアが言ってくれたのは
「不安になってはいけない」
ではなくて
「不安は必要ない」ということであり
不安でいる状態の私に
「そんなことしてちゃ絶対にダメ」
と言っているわけではないのです。

天界の英知や、天使には、私たちが弱くて、とても感情に左右されやすく
そして、マイナスな思考をしてしまうのだということがよくわかっています。
だからこそ、いつも私たちを助けようとしてそばにいてくれるのです。

だから皆さん、落ち込むときはとことん落ち込みましょう!(笑)
・・・なんて言うつもりはありませんが、
すくなくとも落ち込んでいたり、何度も同じ思考の道筋を辿ってしまう
自分を責めたり、焦ったりするのは止めればいいと思うのです。

揺れ動く自分の心を、どこかでそっと見つめてあげれば
「あら、私って、こういうことで落ち込むのね~」と
優しく受け止められます。
「しょうがないか、このことは私にとって大切なことなんだから。」
そして、そうやって少し落ち着けば、自然とちょっとでもプラスのことを、
考えたり、思い出したりできると思うのです。

試験勉強のように、結果がでるものもあれば、
なかなか結果がでないものもあります。
昔の人は、身分もあったり、便利でなかったから、時間の流れ
そのものを受け入れていくしかないために
逆にプロセスを楽しむことができたし、それが必要だったのでしょう。

今に生きる私たちは、すぐに結果を求められることが多いので
何事にもそういう姿勢で臨んでしまいがちなのかもしれません。

でも、旅行に行く前の計画しているときが一番楽しいと
感じる人が多いように、プロセスそのものを楽しむことは
私たちにも可能だと思うのです。

落ち込んだり、妙にテンションが上がって元気だったり
お天気に左右されたり、鳥の声にウキウキしたり
道端に生えてる花に気がついたり、いろいろな人に出会ったり
どこかへ行く途中で、様々な感情を味わい
あれこれ悩んでいる自分のことも、なんだか愛おしく思えませんか?

道中を楽しむって、そういうことなのかな、そんなふうに考えた
雨の降る一日でした。
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by lovingangelsnadia | 2007-07-12 14:08 | 天使のメッセージ